一般社団法人
全日本空手道連盟
九州地区協議会
All Japan Karate Federation, Regional Council
全日本空手道連盟
九州地区協議会 紹介
その後、昭和57年に沖縄県空手道連盟が創設され九地協へ包括、昭和63年に九州高体連空手道専門部、平成13年に九州中体連空手道専門部が加盟しました。
わたくしたち九地協は「九州はひとつ」を標榜とし所属団体が一丸となり九州沖縄発祥である空手道を競技、文化両面での普及と、九州地区における空手道の競技力、社会的地位の向上等に日々取り組んでいます。
News
新着情報
第6回全九州マスターズ空手道選手権大会
令和7年3月16日
沖縄県、沖縄空手会館(沖縄県豊見城市豊見城854-1)において標記大会を開催しました。
大会は沖縄県の仲本雄一選手、仲村渠ゆかり選手によるユーモアに溢れた素晴らしい選手宣誓に始まりました。
選手の皆様は経験豊富な先生方が勢ぞろいで、生涯空手道を目標に緊張感を持ちながら、和やかに試合を繰り広げられました。
総合成績は沖縄県が優勝、鹿児島県が準優勝、福岡県が3位でした。
沖縄県連の皆様、運営ありがとうございました。来年は福岡県で開催予定です。
大会結果及び大会の模様は添付ファイル、フォトギャラリーをご覧ください。
令和6年度審判員更新講習会、地区審判新規・4段位・5段位審査会
令和7年2月15、16日に熊本市総合体育館において標記の講習会、審査会を開催しました。
今年度より新たにマスター審判員、全国形審判員の資格更新も加わり、2日間かけて多くの受講者、受審者が集まりました。
開会式において武道団体として国旗儀礼を行い君が代を斉唱しました。
谷﨑議長がご挨拶の中で九地協が今年度50周年を迎え、1月の幹事会において社団法人化が承認され、それに伴い作成した旗とロゴマークを紹介し、受講者、受審者に対し激励を行いました。
次に熊本県連の森野会長より歓迎のご挨拶、佐藤重徳審査長より審査内容説明の後、組手審判の講習会が始まりました。
規程講習は、審査員の沖野義次先生より最新の情報を、ユーモアをたっぷり交えて講義していただき、その後の実技講習でも厳しく的確なご指導を受け、受講生は真剣な面持ちで受講していました。その後、会場を移し、組手審判員審査を行いました。選手役は熊本工業高校、熊本商業高校空手道部の皆さんにご協力していただきました。
午後は4・5段位審査会を行いました。気候も寒冷な中、受審者は熱い形・組手の実技に取り組みました。
2日目は形審判講習会・審査会、今年度より全国形審判の更新も出来るようになり、更新受講者も増えました。
講習会では剛柔流・佐藤伊織先生、松涛館流・合原正典先生、糸東流・西山徳幸先生、和道流・沖野義次先生より形の評価方法について説明がありました。演武者は九州学院高校空手道部の選手の皆さんにご協力していただきました。
形審判審査会では、新規の筆記試験に加え、形評価試験、形実技試験があります。4流派の形を演武する必要があり、とても大変ですが、受審者はしっかりと準備して臨まれていました。
盛りだくさんな内容を2日間フルのスケジュールで行いました。講師、審査員の先生方も受講者、受審者の方々も運営も、皆様大変お疲れさまでした。
九州地区協議会創立50周年記念式典
令和7年1月26日
一般社団法人 全日本空手道連盟 九州地区協議会の50周年記念式典を開催しました。
全空連から笹川会長、栗原副会長、南澤専務理事の3名はじめ、九州各県、各競技団体より総勢130名超の皆様にお集まりいただき、盛況に執り行うことが出来ました。
全空連より佐藤常任相談役、谷﨑議長の2名に感謝状が授与されました。
九地協からは12名の方々に功労賞、7名の方々に感謝状を授与しました。
祝賀会では鏡割りや動画上映など催し物も多数あり、参加者はそれぞれ楽しくご歓談して過ごされました。
九州では全県空手道連盟が一般社団法人化されたことに加え、全国に先駆けて地区協議会として一般社団法人化を達成しました。
また、鹿児島、佐賀の国民スポーツ大会優勝や、選手の活躍などお祝い事が重なり、お祝いの雰囲気が高まるなか、最後は中平副議長のエール、佐藤副議長の万歳三唱にて幕を閉じました。
九州地区協議会として新たな出発点となる、記念の式典になりました。フォトギャラリーもご覧ください。
令和6年度九州地区審査会、講習会についてのお知らせ
令和7年2月15,16日
熊本市総合体育館(熊本市中央区出水2-7-1 電話番号096-385-1010 )
において標記審査会、講習会を開催いたします。
詳細については添付ファイルに記載しております。
ご確認の上、希望される方は各県連事務局を通してお申し込みください。